INTRODUCTION

シャマラン完全復活!観客の予想は裏切る、しかし、観客の期待は裏切らない!

『スプリット』は2017年最大の“事件”だ―

鬼才健在をアピールした「ヴィジット」からわずか1年余、M.ナイト・シャマラン監督がさらなる衝撃を放つ! 恐怖と緊張と興奮がスパイラルを織りなす「スプリット」は、彼でなければ生み出すことができない強力なスリラーだ。

女子高生3人組が正体不明の男に拉致された。密室で目覚めた3人はやがて、この男が“ひとり”ではないことを知る。神経質で潔癖症の青年、9歳の無邪気な少年、エレガントな女性…ひとりの人間の中で激しく入れ替わる人格。そう、彼は23もの人格を持つ男だったのだ!

私たちは物語の進行とともに男の心の闇を覗き見ることになるが、そこから醸し出される緊迫感は驚愕の24番目の人格の発覚によって膨れ上がり、クライマックスでは恐怖MAXへ。
彼女たちを拉致したのは? 憎んでいるのは? 欺くのは? そして救うのは…いったい何番目の“彼”なのか!?

映画史に残る、超強烈キャラの誕生

「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターや「ダークナイト」のジョーカーにも匹敵する“スーパー・ヴィラン”を演じるのは、「ウォンテッド」「X-MEN」のような大作から「つぐない」等の文芸作までこなす演技派ジェームズ・マカヴォイ。シャマラン作品初出演の彼は、万華鏡のようにキャラクターを変え、圧巻の演技で魅せる!

シャマラン史上、最も衝撃的なラスト!

「ヴィジット」のスタッフを再結集した本作は、「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」を放った頃のキレが戻り、シャマランの全盛期はこれからであることを確信させる。女子高生3人vs <23+1>人格の男との攻防―そのスリルは観る者の内面に侵食し、度肝を抜く結末へと導いていく。